テックコーナーからの便り(1)

このごろ多い修理作業 その1『リアディレーラーハンガー曲がり』

最近週に1~2台、多い時は3~4台がこの修理で持ち込まれます。
リアディレーラー(後ろについている変速機)をフレームに取付ける部分のことをリアディレーラーハンガーと呼びます。近頃のアルミニウムフレームのほとんどが交換可能なこのスタイルになりました。万一、曲がってしまってもこのパーツを取り換えれば元どおりになるので助かります。

 

DSC04093.JPGのサムネール画像昔ながらのハンガー形状。 フレームと一体になっています。

  DSC04095.JPGのサムネール画像こちらは現在主流のハンガー別体型。
フレーム部分(黒)とハンガー(銀)で分かれています。

 

しか~し!このパーツはメーカーごと、モデルごとにバラバラで統一されていません。全部をいつでも用意できないので、修理が即できないことが多いのが悩みのたね。だから、ここを壊さないことが大事です。

そのために、

①乗る前に自転車の真後ろから見てリアディレーラーのプーリー(小ギア)が2ヶ垂直に並んでいるかチェックすること。

DSC04096.JPG②トップギア(一番重い小さなギア)に入りづらい時は注意が必要。

③右側に倒れた時には注意。

ディレーラーハンガーが内側に曲がったままロー側(一番軽い、大きなギア側)に変速した時に車輪に巻き込んでしまうことがあります。
ひどい時は車輪のスポークが切れ、チェーンがねじれ、変速機も壊れ、大損害です。
ご注意を。

DSC04098.JPG

現在、新宿店に在庫しているリアディレーラーハンガー。
これだけ様々なかたちがあります。

 

4th December 2010  Tech班 前島 裕

 

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