テックコーナーからの便り(3)

最近多い修理 その3

 

やはりパンク修理はいつも多いです。アルミ合金やカーボンファイバー製のフレームが急速に進歩して価格も手頃になりました。構成部品も後ろの変速だけで10段、11段と進化して来ましたが、タイヤは相変わらずパンクします。タイヤの性能も確実に向上していますが、空気を入れる事は昔と変わっていないんですね。これは何千万円の高級スポーツカーでも同じです。

  

パンクの原因は?

 

1)針や釘やガラスの破片が刺さる。

 

2)リム打ちパンク。

 

3)タイヤの消耗で裂ける、または穴が開く。

 

4)リムフラップの劣化、または幅が不適切でニップルホールの縁でチューブが切れる。

 

以上が原因の場合がほとんどです。

 

 

その対策

 

1)       雨の日や路面が濡れている時はクルマのタイヤで出来た轍のあとの溝に注意すること。小さなゴミや鉄くずがここに集まりやすくなっているので、なるべく溝を避けて走るように心掛けるとパンクしにくい。

 

2)       適正空気圧がタイヤのサイドに必ず表記されています。空気が少ない状態で走ると段差など急な衝撃でパンクに至ります。

 

3)       前より後輪のタイヤの方が体重や駆動力やブレーキで早く磨り減ります。後ろタイヤの頂点部分が平らになりトレッドパターンが見えなくなると雨でも滑りやすくなるので早めに交換して下さい。トレッド部分がしっかりしていても、サイドにゴムの劣化による縞模様が現れたらもう交換時期です。

 

4)       タイヤを外してみないと分りませんが、リムの裏側のニップルホールの縁がきれいにカバーされていないと必ずここからパンクします。

 

 

高圧になると亀裂が現れる場合もあるので、少しでも怪しい時は交換をしましょう。

 

9th January 2011  Tech班 前島 裕

 

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