テックPIT便り(9)

 

「手組ホイール」 承ります。

 

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メーカーで組立てた完成ホイールがほとんどの昨今ですが、最近ホイール組みの注文が増えています。最新のロード用ホイールはリム高が高くスポークの本数の少ないエアロタイプがほとんど、しかもフロントがラジアル組みであることも多くてカチカチの高速走行向きばかりです。手組のホイールは好みのリム、好みのハブを選び、好みのスポークで好みの組み方で、好みのスポークテンションで組み立てます。つまりライダーの体格や使用目的に合わせたオートクチュールと言うわけです。


 

写真のホイールは、アメリカツーリングを計画しているお客様のもので、700Cで耐久性の高いホイールがご希望でした。荷物を積むので高速性能の高い完成ロードホイールはリム幅も狭くて使えません。こんな時こそオーダーホイールが必要です。リムはMAVCICのA319、これは幅広タイヤ用でダブルウォール両ハト目付のしっかりしたリムです。ハブは最新のシマノULTEGRA、スポーク数は36本でもちろん直径2ミリの14番、さらに衝撃吸収と耐久性に優れた8本組み交叉で組み上げました。アメリカでも必ずしっかり働いてくれるでしょう。

 

ちなみに、ホイール組は片側組立工賃 \4800です。いつでもご相談下さい。

 

 

5th February 2011  Tech班 前島 裕

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