テックPIT便り(21)

 
 最近急増の修理依頼は「自転車のキシミ音」です。

 

ペダルを漕ぐと「パキパキ」や「ギシギシ」や「カチカチ」などお客様によって様々です。先週末だけで4台こんなバイクが持込まれました。高性能なスポーツバイク程機械としても優秀で静かですから、ほんとに小さな異音が気になりますね。そしてこういう修理が一番やっかいで大変で時間も掛かります。
 この異音はペダルを強く踏んだ時に出るわけですが、ペダルそのものが原因である事はほとんどありません。考えられる原因は次のような箇所なのです。

1)ボトムブラケットの油切れまたは劣化、汚れ。
2)ペダルの取付けトルク不足、オイル切れ。
3)ハンドルステムのコラム部オイル切れ。
4)シートクランプ部のオイル切れ。
5)サドルレール部のオイル切れ。
6)ヘッドパーツのカートリッジベアリングとヘッドチューブ接触面のオイル切れ。

 などなど、原因は広い範囲に及びます。この一箇所でも問題があれば似たような症状がでます。

だから原因箇所を特定し作業するのには時間が掛かるのです。でも、諦めないで下さい。

私たちテックスタッフもこうして作業の中から学びながら頑張ります。いつでもご相談ください。

でもお時間も少々下さいね。

3rd  September 2011 Tech班 前島裕

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