テックピット便り #37

 

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またまた古めのBD1(プジョーパシフィック18ですが)がオーバーホールで持込まれました。このバイクはチェーンステイのエンド部が切落としたままで、フォークのリンク部分の組合せが今と逆のフレームなので、おそらく15年以上経っています。ホコリが積もってフレームの表面はザラザラしていましたが、雑巾がけとパーツクリーナーと一部メタルコンパウンドで磨くと新品の輝きが戻りました。このくらいの高額な折りたたみバイクを持つ方というのは、皆さん自転車好きでモノを大切にする方なので、保管状態も良いのでしょう。

 全体を良く点検すると、ステムのハンドルクランプ部分に小さなひび割れが出来ていました。このバイクはオープンタイプで二本ボルトなので、ボルト一本の初期モデルではないのですが、やはり壊れることがあるんですね。ボルト一本のステムはかなりの確率でクラックが入り壊れますので、もしそういうBD1にお乗りなら早めに交換することをお勧めします。このバイクはハンドル折りたたみ部分のレバーのサビがひどかったのですが、レバーがアルミ製の最新パーツに変わり見た目にもグッと綺麗に変身できました。

 BD1はかなりの部分が最新のスペアーパーツが使えます。オーバーホールだけでなく、前向きな改造、改良のチューンナップもご相談下さい。一度全部ばらしてフレーム再塗装も出来ますよ。世界に一台のバイクを造ってみませんか?

2011.12.31   前島裕

 

 

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