テックピット便り #45
新車なのに、パンクしているロードレーサーがありました。たまには、こういうこともあります。・・・で、タイヤを外してチューブを取り出して、エアーを入れてパンクの箇所を探してみたら・・・外側ではなく、内側からのパンクです。
???で、リムフラップを外してみると・・・なんと!! リム内側のダブルウォール部分に4箇所、型押ししたような窪みとその周りにバリが出ているではありませんか!!
これが原因でした。
想像ですが、ホイール工場でスポークのニップルを自動で締め上げる機械の、ニップルドライバー部分が誤った位置に当ってしまったのではないか、と思います。メーカーに連絡して、すぐに代品を用意してもらいましたが、珍しいケースでした。
自転車部品も工業製品ですので不良品が発生することは、実際あります。私たちテックスタッフも日夜、目を光らせて組立、調整を行っています。問題が発見されれば、メーカーに必ず連絡を取り、交換や対策を講じています。それが、製品の改良、改善になり、より良い製品を作る一助になるはずだと信じているからです。
もし不具合がありましたら、何時でもご相談ください。メーカーとユーザーの橋渡しも私たちワイズロードの大切な役目です。
2012.2.18 前島裕