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【走れ♪めかにっくちゃん】初戦は富士見パノラマなのん!【レース参戦記01】
by: 松永 剛
日々、さまざまな物の真髄を極めるべく、オタク道に精進しているめかにっくちゃんの中の人、mattsです。
気がついたら春クールのアニメもスタートしており、絶賛応援中の黒沢ともよ様主演の『響け♪ユーフォニアム』が素敵過ぎる日々を送っておりますが、4月もすぎ、5月ともなれば、MTB乗り的にはゲレンデのMTBコースがオープンするタイミング!!
ということで、5月中盤の平日に今シーズン初のDH走行をしてきたのもつかの間、翌週の週末にはさっそくレースに参加という、また練習不足という言い訳を言うためのスケジューリングなの?と言われそうな感じでレースに出てきました。
昨年まではジャパンシリーズと呼ばれていた国内のUCIカテゴリー最高位のレースシリーズ、参加枠などの基準を海外とあわせるなどの変更を経て、『Cupe de Japon』という名称に変更になった大会に参加してきました。というか、なぜフランス語?w
厳密にいうと自分が参加したのは、同時開催の一般の部、チャレンジカップというヤツですが、コースレイアウトは一部最上位クラス向けの部分を除いて同じコースです。
レースは土曜決勝。金曜から現地入りして練習開始です。
が、朝6時過ぎに横浜の自宅を出発して高速に乗った直後に忘れ物に気づき、あわててぐるっと回って自宅に戻り再出発。2時間チョイ遅れてお昼前に会場入り。シーズン一発目は何かとバタバタしますねw
タイムスケジュールでは15時チョイまで練習時間なので、12時スタートで3時間で何本走れるかな?というところでしたが、ゴンドラの1日券を買ってしまったので、最低4回走らないと3回券のほうがお得!というセコイ考えで集中して走りました。
1本目はレースコース専用で変更されている区間を確認。スタート直後、中盤、最後のゲレンデ区間などが普段の常設コースとは異なっています。
2本走って休憩して、残り2本でちょっと集中して走ることに。
3本目スタート直後に前を走っていたライダーがスタート直後の根っこ越えの区間で転倒。自分もその区間は苦手なので、練習をしたかったのですが転倒者ありでストップをかけられてしまいました。
この日最後となる4本目は、なるべくとまらない、スピードはちょっと上げてみる、という感じで本番を少し想定した感じで練習走行。(無茶はしない)
転倒無く走ったものの、うまく走れない、ビビリすぎ、安全走行しすぎな感じでまあ遅い遅いw
ということで、そのときの映像がこちらです。
サドルの下につけたカメラなので、時より足が移りこんで邪魔ですが、雰囲気はわかるかな?
夜はコテージに泊まったのですが、いっしょに泊まった元エリートライダーのY田くんといろいろコース攻略を考えたりしてみたり。
まあ考えてもそのラインに自分の技量では入れないところも多く、変な事はしないようにしよう、という結論にw
翌朝は6時に起きて出発。朝の練習時間は8時~9時45分の1時間45分。
この間に2本走って再度コースを確認。朝の1本目は前日の疲れか、身体が硬く前日より酷い走りっぷりでしたが、2本目で多少慣れてきた感じで終了。
一般クラスは、Cupe de Japonの登録クラスの前にレースが行われ、お昼前にスタート。
走行順は自分がエントリーしたクラスの枠内では最終走者だったので、後ろから追いかけられることも無く落ち着いて走れるかなと・・・のんびり過ぎは禁物ですw
photo by ABEさん!ありがとうございます!
結果はまたしてもクラス最下位をメイク!!何回目かわかりませんがw
今回も一個上の順位の人とは3秒差くらいでした。もうちょっとスムーズに走れれば順位がひとつ上がったかもしれませんが・・・コレも実力です!w
レースなんで順位はもちろん大事なのですが、それに向けて練習したり、バイクをセットアップしたり、本番は遅いながらも集中して走るという、普段とはちょっと違うことを体験できる貴重な時間だと思って参加しています。もちろん根底には『楽しい!!』って言うのが有りますけどね。
こんな下手クソライダーな自分ですが、会場ではいろんな人に声をかけていただいたり、写真とって下さったりといつもありがとうございます!こういう仲間とのふれあいも楽しいですよね~♪
ということで、レースの結果はあまり気にしないスタイルでとにかく楽しむ!そんなテーマで今年もレースにちょこちょこ参加していきますので、会場で見かけたらよろしくお願いいたします!!
トップのエリートクラスの結果だけ簡単にお伝えしておきましょう。
男子は今シーズンから体制が新たになった若手が表題台を占めました。
優勝は井本はじめ選手(SRAM/LITEC)、2位には現役高校生の泉野龍雅選手(豊橋桜丘高校/KONA/自転車道)、3位には昨年の世界選手権にいっしょに行った加藤将来選手(AKI FACTORY)の3名!
前日のタイムドセッションと予選1位だった井手川直樹選手(AKI FACTORY)はスタート直後に激しく転倒してしまいDNF。
女子はこの面子。
優勝は今シーズンはMONDRAKERに変更した九島あかね選手(玄武)が初優勝、2位には僅か0.8秒差で中川弘佳選手(lovespo.com)、3位は安福範子(ACCEL)が入った。
さて、今年のバイクも昨年から引き続きの超軽量DHバイク、TREK SESSION 9.9。世間ではDHバイクも27.5インチ化が進んでおりますが、まだまだ26インチのバイクで行きます!(買い換える余裕は無いし、まだまだ走れるからもったいないしw
昨年からの変更点としては、ブレーキを替えました。
MAGURAの久々のDH向けとして登場した、対向4ポッドのキャリパーを採用した『MT7N』をインストール!
かつて、最高&最強のDH用ブレーキとして名を馳せた、MAGURAのGUSTAV以来の大型キャリパーを採用したブレーキは注目度も抜群です。
そしてその使用感は・・・
さすがだ!!!
制動力の高さはもちろんのこと、あの独特の懐の深いレバータッチから生み出されるコントロール性の高さは『これぞMAGURA!』と言いたくなる、満足度の非常に高いブレーキでした。安心感のあるブレーキは走行時のストレスを減らしてくれて他の動作にも余裕が出ます。うーん、いい買い物をしたぞ!w
気になる方はぜひお問い合わせください♪
(前、後ろどちらかで¥37,000(税別)ローター、マウントアダプター付属)
さてさて次回のレースの予定は6月後半です。お楽しみに!!!
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